大分県中津市について



大分県は九州の北東部に位置し、その北西部に中津市があります。中津市は福岡県との県境にあり、両県の間を山国川が流れています。

 

中津市は、瀬戸内海に面した中津地区から南北に細長く広がっており、三光地区、本耶馬溪地区、耶馬溪地区、山国地区まで続く地域です。その形は、アルファベットの「L」を左右逆にしたような形状をしています。

 

2024年8月現在、中津市の人口は約81,500人、世帯数は約41,100世帯であり、大分県内では大分市、別府市に次いで3番目に人口の多い市です。

 

中津市は「中津からあげ」で全国的に有名ですが、ハモ料理も特産品として親しまれています。市のシンボルとしては、瀬戸内海の周防灘、標高659mの八面山、県境に流れる山国川が挙げられます。さらに、本耶馬溪にある青の洞門や、深耶馬溪の新緑や紅葉といった美しい景勝地もあり、観光客に人気です。中津干潟は全国的にも貴重な干潟であり、冬には牡蠣(「ひかた美人」)が養殖されています。

 

弊社は中津市の中津地区に位置し、近くには中津城や福沢諭吉旧邸といった歴史的な名所があります。